Lyftを使ってセッション会場間を移動してみました #reinvent
CX事業本部の熊膳です。ラスベガスで開催されているAWS re:Invent 2019に参加中です。
セッション間の移動についてにあるように、ホテル間の移動は、なかなかつらいものがあります。今回ホテル間の移動にLyftを利用しましたので、紹介します。
Lyft
Lyftは、アメリカで利用可能な配車サービスの一つです。いわゆるライドシェアです。Lyft以外では、Uberが有名ですね。
公式サイトは、以下です。
Become a Driver or Get a Ride Now – Lyft
今回このサービスを使ってみました。
事前準備
まずはアプリのインストールです。私はiPhoneを利用していますので、以下はiOS版になります。
- Storeからインストールします。
- 起動したら、画面の指示に従って進めて下さい。
- 携帯電話の番号を入力します。アメリカで使えるSIMを用意したので、これを指定しました。
- SMSでコードが送られてきますので、入力します。
- 個人情報の登録
- 利用許諾に同意します。
- 決済方法の登録を登録します。後からも変更可能です。
- 自分の写真の登録
- まだ乗らない場合は「Get ready to ride later」を選択
- Push通知を許可
- 届いたメールを承認するすると完了です。
使ってみる
では、使ってみます。今回は、ARIAからVenetianへの移動で使ってみました。
- アプリを起動します。
- Pickupは、現在地(ARIA)、Drop-offはVenetianを選択します。
- 車を選択します。キャプチャし忘れましたが、ドライバーも選べます。五つ星のDanielさんを選択しました。
- ARIAでは、Uberの乗車場所が用意されています。タクシーとは違う場所でした。場所は、案内も出ていますが、ホテルの人に確認するのが確実です。Lyftのドライバーもそこに来るので、こちらもそこまで移動します。
- 車が近くまで来ると、スマホに通知が来ます。アプリでも車の現在位置が表示されています。あとどれくらいかがわかるのは、安心できますね。
- 車が来たら、車種と車のナンバーで相手を確認します。相手もこちらの顔で判断していると思います。
- 乗車し軽く挨拶をして出発。
- 移動中もアプリで現在位置とあとどれくらいで到着するか、確認できます。
- 到着したら、お礼を言って降りて終了。今回は渋滞だったため、ホテルの手前で降りました。
- ドライバーの評価をします。チップもその画面で払うこともできます。
- 次に乗ったとき用のrideクレジットをもらって終了です。
- 私のコードもあるので、社員の方で欲しい方がいれば連絡下さい。
最後に
re;Inventの会場から会場への移動は、そこそこ時間がかかります。いろいろ移動手段がありますが、Lyftもその候補になると思いました。
時間帯によっては渋滞になることもありますので、早めの移動を心がけましょう。
以上、現場からでした。